マインドフルネス
マインドフルネスとは端的に言えば、
瞑想です。
最近は、瞑想が科学的にも根拠が示されてきて、
スティーブ・ジョブス、ビル・ゲイツ、イチローなど有名人も行っているそうです。
瞑想には
①ストレスが減る
②身体が健康になる。
③ポジティブになれる。
④集中力が高まる
⑤ありのままの自分に自信を持つことができる。
と、様々なメリットがあります。
じゃあどのように取り組んでいくのか?
・毎日の習慣として取り入れること
・行うタイミングを決めること(ex.朝、昼、夜など)
・行う場所を決めること(ex.自室、居間、職場、車の中など)
・実施時間を決める。(これは1分からでいいそうです。)
大事なのは、毎日続けること、習慣にすることです。
では、どのように行うのか?
①調身・・姿勢を整える
背筋を伸ばす。胸を開く。首や肩の力を抜く。手は太ももの上あたりに置く。
座り方は何でもいいですし、安定しているなら立っていても良いです。
②調息・・呼吸を整える
基本は鼻で行う。ゆっくりと行う。
③調心・・心を整える
今、自分がどのような状態なのかを感じること。
+それが良いか悪いかの判断はしないこと
無になる必要はない。
周りの音などは意識的聞いて問題ないです。
今の状態、ありのままを受け入れる。
ex.寒い、暑いはOK、肩痛いとか、お腹が痛いとかも。
でも、寒いから、調子でないとか、痛いからいやだなとかは✖。
マインドフルネスでは、気づきの力(アウェアネス)を高めます。
なぜ、気づきの力を高めると良いのか?
鬱が改善されたり、幸せを感じたり、精神的に良い効果があるとされている。
また、感情に振り回されなくなる。
そして、
脳の背内側前頭前野という領域が活性化され、感情調整能力が高まる。
そうすることで、
・感情や思考をコントロールしやすくなる。
・他人の感情に共感する能力が高まり、良い人間関係を気づくことができる。
今回はさわりとして
マインドフルネスを紹介しました。
1日1分でいいので、取り組むことでよい効果ばかりなので、
ぜひ取り組んでみてください。