目標と行動
目標って持っていますか?
それを達成するためにやっていることは何ですか?
目標を達成するための行動について話しましょう。
目標は具体的に持つこと
これは、簡単そうで、結構できていないことが多いですよね?
例えば、減量する。←は目標ではあるけれど、具体的ではないです。
なので、5キロ痩せるとした方が、自分が求める成功の姿をはっきりと見せてくれます。
具体的な目標が決まったら、
そのために必要な行動は何かを具体的にすることも大切です。
そして、何をするのかを決める。
例えば、5キロ痩せるとするなら、行動として、
夕食を減らすとします。
夕食を減らすというのは、具体的ではないですね。
なので、例えば、〇〇カロリーまでにする、ご飯は〇〇グラムまでにする
など、具体的に数字で表せられるものにした方が、
実際に行動がしやすいですし、
自分に対して戒められます。
自分に対して妥協はしないようにしましょう。
過去の研究において、
目標を達成するためには、その目標が具体的になっていなければならないと
言われています。
何かを行動するときは、一番最初の目標をどうするか?が
死ぬほど大事なのです
目標が明確であれば、達成した時は
はっきりとわかりますし、
達成できなかった時も原因を考えられることができます。
目標を具体的にもつのと同時に
目標達成への障害になるものは何かを明確にすることが大事になります。
成功とは何か? 成功の障害は何か?
この2つを繰り返し考えることが大事になります。
これは、メンタルコントラストと言われています。
メンタルコントラストを実践することで、
「今、自分に足りないものは何か」
そして、
「何をすべきなのか」がはっきりと自覚できます。
それによって、
望み
願望を
手に届く「現実」にできます。
まとめると
①目標を書く。
例:痩せる
②どうしたら、目標を達成したといえるかを考える。(目標を具体的に)
例:体重を70キロにする。
③目標を書きなおす
例:体重を5キロ落とす
③具体的な行動を書く
例:夕ご飯は米を食べない
④メンタルコントラストを活用する。
目標を達成して得られること
そこに至るまでに考えられる障害をそれぞれ、2つずつあげる。
得られること 例:体調がよくなる。ファッションを楽しめる。
障害:飲み会。友人の誘い
⑤メンタルコントラストを深める
書き出した得られることを味わう。
次に書き出した、障害を見直す。
・それは本当に障害なのか?
・なぜ、障害になっているのか?
①~⑤のプロセスで
目標を達成する地震とやる気が高まるのと同時に、
決意が固まります。
そして、具体的に何をやるべきかも明確になるでしょう。